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Hartshorn Distilleryでは独自の羊ホエイからウォッカとジンを作る、新しいタスマニアのマイクロ蒸留所です。チーズ作りの際に出るホエイはそのほとんどが捨てられてしまいます。2年間かけてそのホエイに含まれる糖質からアルコールを発酵する技術を開発し、このユニークな製品が世界で初めて生み出されました。 専用の200Lガラス製カラムを使って1回に80本という小さなバッチを製造しているオーストラリアで最も小さい蒸留所の1つで、全てのボトルとラベルはハンドペイント。ボトル自体もデザイン性に優れています。
ロンドンで開催されたWorld Vodka Awards 2017での優勝、同年のオーストラリアビバレッジオブザイヤーの受賞や、ジン愛飲家では有名なアプリサイト「Ginventory」での評価が10点中9.5で評価されるなど、非常に評価の高いジンとウォッカです。

タスマニアはモルトウイスキーを作るのに理想的な環境であるにも関わらず、最後に認可されたタスマニアの蒸留所が閉店してから150年が経っていました。
創立者のBill Larkは偶然にも、タスマニアは今でもウィスキーを作る環境が完璧であることに気付き、大好きだったモルトウイスキーを作る決心をしました。今ではLark Distilleryは、オーストラリアでも有数の蒸留所で、伝統的で昔ながらの製法で高品質のプレミアムスピリットを製造しています。蒸留所は未だ500リットルのスチルと1800リットルの銅鍋を使用しています。数々の賞を受賞しており、創立者のBill Larkはウィスキー殿堂入りを果たしています。

Belgroveは、世界でも数少ない、敷地内で穀物や麦芽を栽培し、自社で発酵、蒸留しているユニークな蒸留所でもあり、オーストラリアでは初めてのライ麦蒸留所でもあります。また、生産にバイオディーゼル発電を使用するなど、環境保護にも取り組んでおり、手作りでボトリングされているプレミアムライウィスキーです。